すうけい - たいせつなものを守る伝える『それぞれの願い』編 3分 一般社団法人 神社崇敬会
神社崇敬会の秀島です。弊会の活動内容を紹介するプロモーションムービーを発表しましたのでご紹介します。かねてから、サービス内容がよくわからないというご意見や、簡単な紹介動画はないのかというお問い合わせを頂いておりまして、弊会がどのような活動を行うのか、なんとなくニュアンスが伝わるような動画コンテンツが必要だと感じていました。このたび、ご縁があって古くから知り合いの方が代表を務められている映像制作会社様にお願いして、弊会を紹介する映像にもっとも相応しいディレクター・俳優陣を揃えていただき、プロモーション映像を制作していただきました。プレスリリースはこちらです。
すうけいについて
すうけいは弊会がサービス提供の準備をしている、インターネット上の崇敬会設立・運営サービスです。簡単に説明すると、古くからある神社の資金調達組織をインターネットを使って広範囲で行おうとするサービスです。一般的に神社の維持管理に必要な資金は氏子地域の個人や企業からの寄附金(喜捨金)によって賄われますが、現代では昔のように地域の氏子が多額の資金を神社に寄進するような文化も意識も薄れてきています。実際に弊会に寄せられるご相談の多くは数百万単位、数千万単位での資金不足に陥った神社の現状を憂う声です。
崇敬会は氏子制度という地縁や血縁に縛られない広範囲から会員(崇敬者)を募り、集めた会費で神社の維持管理に必要な資金を調達しようとする団体で、この制度は靖國神社や明治神宮でも活用されています。しかし、知名度が低い神社などの場合、崇敬会の組織や広報活動などが難しく、なかなか取り組めないのが現状です。
そこで、弊会がスタートしようとしているクラウドファンディング形式の崇敬会運営サービス「すうけい」で、どの神社でも簡単に崇敬会を設立・運営できる社会を実現していこうとしているわけです。
すうけいなら、このような崇敬会ページが無料で簡単に作ることが出来ます。
[崇敬会とは]
崇敬会とは募財を目的として設立される神社の奉賛団体で、主に戦後に設立された団体が多く、規模が大きく著名な団体としては、「伊勢神宮崇敬会」「明治神宮崇敬会」「靖國神社崇敬奉賛会」などがあり、会員になることによって神札(神符)や御守が家庭まで届くといったさまざまな待遇や特典により、神社の奉賛団体として神社と崇敬者のむすびつきを強め、また経済的にも神社を支えてきた歴史があります。また、崇敬会は宗教法人とは別の任意団体や法人で運営されます。
プロモーション映像について
すうけいのプロモーション映像は「人と神社の新しいつながり」をテーマとしています。日常のシーンの中で、なんとなく思う願いを切り取って美しい映像で表現しています。
弊会は神社の円滑な資金調達を実現することを目的としていますので、ただ神社とつながるということを表現するだけでは足りません。神社に参拝するという日常と、神社とつながるというサービス、そして、それが神社の維持管理に必要な資金の調達につながる。この一連の流れを、なんとなくお伝えできたらいいなあと考えました。
映像中の四名の登場人物がそれぞれの生活シーンの中でさまざまなドラマを見せてくれます。
経営者の願い。
妻として母としての願い。
若いビジネスウーマンとしての願い。
そして日々みなさまのために祈ってくださる神職の方。
お母さん役には、2006年公開アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、ブラッド・ピット主演の『バベル』や、2013年公開ヒュー・ジャックマン主演の『ウルヴァリン:SAMURAI』で真田広之さんの妻役を演じた女優の久藤今日子さんに出演していただきました。とても雰囲気のある女優さんですね。ファンになりました。
すうけいのパンフレットが出来ました。
すうけいサイトもリニューアルし、資料請求受付も開始していますので、ぜひ皆様ご覧になってください。みなさまからの資料請求をお待ちしています。
以下のフォームからでも資料請求が行えますので、みなさまお気軽に請求してみてください。